[バーレーン] ムハラク地区を散策する
今回はバーレーン空港があるムハラク地区を散策した記事を残していきたいと思う。
湾岸諸国の中でも下町の雰囲気が残っているとのことで町歩きが楽しかった。
ムハラク地区へのアクセス方法
バーレン空港からムハラク地区とマナーマまでの移動はバスが便利だ。
到着ゲートを出てから右側に出るとバス停があり、A1バスに乗るとムハラク地区とマナーマ迄行くことができる。
バスの乗車カードは到着デートを出て外に出る前にある上に登るエスカレーターの裏側(外側を向いている赤色のマシン)で買うことができる。(下記画像参照)
英語対応をしているので安心。
金額は滞在日数と乗車頻度に合わせて購入すれば良いだろう。
私は11BAH(デポジット込み)で購入したが結局2回しか乗らなかったので余ってしまった。
空港からムハラク地区のバス停までは10分ほどで到着。
バス停の位置は Muharraq Terminal 3 か Muharaq Terminal 4 でグーグルマップを検索すれば出てくる。
降りた瞬間、心地良い海風が吹き過ごしやすいなあと思った。
ムハラク地区を散策
早速町歩きを始める。
地球の歩き方とGoogle Mapで観光地を調べてきたけど、町歩きをして人と触れ合う方が好きなのでひたすら歩き回る。
ストリートの入り口がこんな感じ。いろいろごちゃごちゃしていてなかなかインパクトが強い。
メインストリートから適当な裏路地に入る。
ブラブラしていると知らないおじさんに声をかけられた。英語もうまかったし色々話しているとおじさんの後ろに写っているカフェはなかなか古いらしくて 内装も昔のままで残しているそうだ。
ローカルのおじちゃん達しかいないがお邪魔させてもらう。
おっちゃんが昼寝してたり、インド人達がボードゲームをしていたり、テレビからメッカの映像が流れていたりこのローカル感がたまらなかった。
手持ちぶたさなので何かドリンクを注文しようとすると別のおじちゃんに声をかけられる。
「日本から来た」というと「Welcome Bahrain!」と言われ知らぬ間にチャイをご馳走になる。(写真左のおじちゃん)
日本から来たと言うといい印象を持ってもらえることが多くの国であったが、やはり自分の国がいい評価を得ているのは誇らしく感じる。
20分ぐらいまったりしていると長老みたいなおじいちゃんが来て「写真を消せ!!」と注意されてしまった。なので店内の写真はおじちゃんが昼寝している写真しかありません....
しかし中々居心地は良いので休憩がてら訪れてみるのも良いだろう。
店員は少しの英語ができるが他の人が飲んでいるのを注文する方が無難かと思う。
値段はおじちゃんに払ってもらったので分かりません...
その後も散策を続けるがバングラ人とインド人が非常に多い。
注意書きも様々な言語で書いてあり面白い。
求人票があったり
バーレーンがサッカー優勝したからVictory Fairなのか?
ハム太郎レストラン。日本好きのオーナーがやっているのかな。
チャーミングなアートがあったり
ハイクオリティーなアートがあったり
街中の散策中はあまり人に声をかけられることは少なかったがローカルな雰囲気が感じられて非常に楽しかった。
ムハラク地区でランチ
機内食を食べてから相当な時間が経っていた上に歩いたからお腹が減った。
マナーマまで出ても良いがバス待ちに何分かかるか分からなかったのでムハラク地区で食事をすることに。
バス停近くのインド料理屋 Maqloba Traditional Restaurant でランチ。
英語メニューありで店員も英語は通じる。
今回はチキンビリヤニを注文。1人前でお値段1.50BAH (約435円(1BAH 230円計算))
量も程よくて美味しかった。
外観が木目調でおしゃれな雰囲気が漂っているので分かりやすい。
バス停から歩いて3分ほどの距離にある。
食後はバスに乗ってマナーマまで移動。
渋滞なしで15分ほどで終点のManama Terminalに到着した。
まとめ
今回はムハラク地区を散策した様子を記事にした。
荷物が少ない人は空港からマナーマへ移動する間に寄ってみても良いだろう。ローカルな人々の生活に触れることができる。
次回はマナーマの町歩きを書いていく。