バーレーンからサウジアラビアへ
*2019年12月末時点での情報です。
ご無沙汰しております。
最近のコロナウイルスの影響で自粛ばかりで気が滅入ってしまい少しでも「旅心」を忘れないために時間がある今のうちにブログを更新しようと思い重い腰を上げたました。約3か月遅れの記事….
今回はバーレーンのマナマからサウジアラビアのダンマームまで移動した際の記事を残していく。コロナが落ち着いて、皆さんが旅行に行きだす際に参考になれば嬉しいなと思っています。
マナーマの宿泊先
今回は Gulf gate Hotel に宿泊した。
サウジ行きのSAPTCOのバス発着場所まで徒歩で約1分という好立地。プールもあり部屋も広々していて快適だった。
空港からのバスも近くのバスロータリーに到着するから仮に大きな荷物を持っていても移動が楽だろう。マナーマスークなどごちゃごちゃしたエリアも徒歩圏内で観光には便利。
予約はBooking.comから行った。1泊1室(朝食無し)で¥4,990 *タオルやアメニティはある。
メリット
- バスターミナル激近
- きれいで清潔。スタッフも丁寧な対応
- マナーマスークなど徒歩圏内。頑張ればThe Avenuesショッピングモールまで歩ける。
- 近くに小さなマーケットあり
デメリット
- 窓のカギが掛からなかった
- 若干高い(許容範囲だったが)
バスチケットの買い方から乗車まで
バスの時刻表は TRANS WORLD TRAVEL という旅行会社のオフィス内に書いてあるので前日にチェックしに行くといいだろう。
アラビア語表記のみだったのでスタッフに口頭でチェックした方がいい。
因みに前日にバスのチケットを購入しようと思ったが「満席にならないから大丈夫。出発の30分前に来い」と言われた。その言葉を信じず45分ぐらい前にオフィスへ。(日本人らしいですね)
10時00分発のバスに乗ることにしてチケットを購入。パスポートなどを出して手続きを行ってくれる。
バーレーンの通貨で払うとサウジのお金でお釣りをくれるのでレートはほぼ適正。スタッフはサウジ人かバーレーン人か分からないが英語はあまり得意ではなかったかな。
出発の20分前ぐらいにバスへの乗車開始。オフィス内にトイレがあるので済ませておく方が無難かな。ちなみにバスにトイレは無かった。
お客さんはほぼ男性で女性は1名だけ。15人ぐらいはいたかと思う。そのうち外国人は欧米系のバックパッカーが2名と日本人の私のみだった。
出発~出国・入国
バスは定刻の10分遅れ位で出発。
少し走ると海が見えてきて、サウジに向かうワクワク感も相まって旅情を駆り立てられる。
席はどちら側に座っても海が見えるので是非窓側に座ってほしい。
しばらくして国境へ到着。バーレーンの出国はサクッと終了し、続いてバスでサウジの入国へ。今まで以上にワクワクと緊張が入り混じった入国審査。
まずはパスポートとビザのチェックをされ問題ないと隣の建物へ行けと言われる。オンラインで取得したビザはカラーで印刷しておいた方がスムーズだと思う。
他の外国人と一緒に徒歩で移動し、また別のカウンターでパスポートを提出。呼ばれるまでに10分ぐらい待たされる。冷房が強かったので上着を羽織っておいた方が無難。
名前を呼ばれると指紋と顔写真を取られる。キャノンの一眼レフで顔写真を撮られて、指紋は全く読み取れず何回もやり直した。
一通りの作業が終わるとバスに戻る様に指示。ここでトイレに行くことができるので行っておいた方が良い。国境到着からここまで約30分。
そのあとは荷物の検査。トランクに積んであるものも全てエックス線へ流すのだが全員が荷物下したのに人がいなくて15分ぐらい待たされ突然機械が動き出して荷物検査。ただ通しただけで何もチェックしていないような感じ。
全員がバスに乗り込むと無事出発。晴れてサウジアラビアに入国です。
ダンマーム到着
国境を出発したバスはアル・コバールを経由してダンマームへ。ペルシャ湾の青さとひっそりと建っている白いモスクのコントラストが実に素晴らしく信号で止まっているときに見入ってしまった。
バスはバーレン出発から2時間ぐらいでダンマームのSAPTCOのバスターミナルに到着。
意外に時間がかかったしサウジ入国がスムーズだったらもっと短縮されるのかなと思う。
ターミナルは現地の人でごった返していて熱気に圧倒される。丁度リヤド行きのバスが出る前だったみたい。ここでも女性の姿は見えない。
出口にはタクシーの客引きが声をかけてくるが断ればすぐ引いてくれる。ウズベキスタンのタクシードライバーとはえらい違いだ。タシケントの空港はしんどかった。
ホテルは近くに取っていたので徒歩で向かう。
ダンマームの宿泊先
ダンマームでは Ruoof furnished residential units に宿泊。
バスターミナルからは直線で歩いて5分ほどだが、道が広いのと照り付ける太陽で歩くのがだいぶしんどかった。日光を遮るものは皆無だからサングラス必須。
この時点で気温28度。冬の日本から来た自分にはだいぶしんどい。
同じような建物が多いがホテルのフロントが外から見えるからすぐわかるだろう。ホテル名も窓に書いてある。
マナマから一緒にバスに乗ってきたドイツ人と一緒にチェックイン。仕事の休みでサウジに来るとかだいぶコアな人だなあ。(お前が言うなですね)
部屋はベッドも大きくてシャワースペースも広い。冷房もちゃんと効いてて助かった。
Booking.comから予約。1泊1室(朝食なし)約¥3,500 *アメニティあり
メリット
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バスターミナルから徒歩圏内
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街中まで歩いて行ける
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部屋が広い。ベッドが大きい
デメリット
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水圧が弱い。暑い日にあの水圧はなかなかしんどい
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周りにスーパーや飲食店が皆無。到着時はバーレーンで事前購入がベター
- WIFIが不安定。
まとめ
今回はバーレーン(マナマ)⇒サウジアラビア(ダンマーム)の移動に関してまとめた。
尚、冒頭にも書いたがこちらは2019年12月末の情報なので逐一最新の情報をご自身でご確認下さい。
次回はダンマーム市内を散策した様子を残していく。