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〜社会人トラベラーの世界放浪記〜

[搭乗記]成田➡︎︎ドバイ➡︎バーレン EK319&CX745

*2019年12月下旬現在の情報となります*

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久しぶりのブログ更新になってしまった。

2019年はブルネイ、ウズベキスタン、韓国を訪れたが記事に残すほどの事ではなかった
ため更新を止めてしまった。

しかし12月にサウジアラビアとバーレーンを10日間訪れて様々な新鮮な体験をしたので改めてブログに残したいと思う。

 

今回はEK319 成田➡︎ドバイ、CX745 ドバイ➡︎バーレンの搭乗記を残しておく。

特にドバイ➡︎バーレーンでの荷物スルーができるか否かを重点的に書いていく。

初めからEKと提携しているフライドドバイで取る人やドバイに入国して観光してから移動する人は問題無い 。

あくまでもドバイまでエミレーツで行き、ドバイ➡︎バーレーンはキャセイパシフィックを利用する人向けであることをご承知置き頂きたい。

 

EKとCXの荷物スルーに関して

今回の旅程に際してネックだった点が1点ある。

それはドバイで受託手荷物をアップするか否かという点である。

 

今後、バックパッカーやスーツケースで旅行をする人でサウジに直接行かずにバーレーンも寄ろうという方が出てくる可能性があると思っている。

仮にドバイで荷物をアップしなくてはならない場合は一旦入国しなくてはならず、パキスタンやインドからのフライトが被った場合は入国はカオスになって確実に乗り継ぎに間に合わない可能性がある。(T3からT1への移動が伴うため)

バーレーン行きのCXを逃すと高いフライドドバイやガルフエアでとり直さなくてはならないのでそれは避けたい。 

 

急ぐ理由は下記のスケジュールを御参照頂ければ分かるだろう。

EK319 DXB着 6:00AM (T3着)

CX745   DXB発 8:15AM (T1発)搭乗開始 7:45AM

あの馬鹿広い空港を移動して、且つターミナル移動も伴うと大幅な時間がかかることをドバイ空港を利用したことがある人は分かるであろう。

 

EKの日本カスタマーセンターに問い合わせをする

まずエミレーツのカスタマーサービスに電話をして問い合わせる。

結論から言うと答えは「ドバイで入国して荷物のアップが必要」とのことだった。

EKとCXは提携をしているし出来無いはずはないと半信半疑で電話を切った。

 

CXとJALのカスタマーセンターに問い合わせをする

EKの回答に納得ができなかったのでキャセイパシフィックのカスタマーセンターにも同様の質問をする。

しかしこちらも同様に「NO」という回答。

EK同様にドバイでの入国が必要との回答だったが、あまり意図をわかっていない感じがした。

 

続いて成田➡︎ドバイのコードシェアをしているJALにも電話をしてみる。

恐らく管轄外だと思うが聞けるとこには聞いておいた方が良い。

答えは「他社運行便だから分からない」とのこと。

それはそうだなと思い電話を終えた。

 

搭乗当日を迎える

結局、毎回利用しているRIMOWAは持たずにアンダーアーマーのバックパックで行くことにした。10日間の旅にもかかわらずリュック1つとはなかなか厳しい。

 

成田空港へは東京駅からの1000円バスを利用。初めての利用だったがよく眠れるし安いし乗り換えも必要ないから大変楽だった。

 

EKカウンターが空いていたので早速チェックイン。

事前にオンラインチェックイン済みで座席指定済みだからサクッと終わった。

ドバイまでの航空券に合わせてドバイ➡︎バーレーンのCXのチケットも合わせてこちらで発券してもらう。これでドバイで改めて発券してもらう必要はなくなった。

 

終わり際にグランドスタッフから「預け入れ荷物はありますか?」と。

「ないです」と答えたところ、重さを測るように指示され、「お持ちのリュックですと7キロを超えているため持ち込みできません。貨物に回します」とのこと。

しかし以前確認したようにドバイでのピックアップをしていたら確実に間に合わない、だから荷物を減らして手荷物にできないかと交渉。

しかしGSの方が「バーレーンまで荷物はスルーできますよ」と言われ過去に同様の対応をしたことがあるとのこと。

 やっぱり現場の人が一番知っているなあと思いつつも、「EKとCXは提携しているので大丈夫です」との一言。

「やっぱり出来るのかい!」と内心ツッコミつつ、タグがBAH(バーレーン)までになっているのを確認。手荷物に回して身軽になる。余分な荷物の自宅への郵送費などがかからなくて良かったと思いつつ、情報の統一はして欲しいなあと思った限りである。

 

成田➡︎ドバイ➡︎バーレーン

成田➡︎ドバイのフライトは横が居なかったこともあり広々使えた。12時間のフライトでこれは大変助かる。

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ドバイの空港混雑の関係上、上空で30分待機で到着したのは6:45ぐらいになってしまった。7:00のフライトに乗り継ぐヨーロピアン女子2人と一緒にターミナルを走る。

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乗り継ぎ時間は2時間15分あるがT3からT1への移動は初めてなので早足で移動。

バスも無事に乗れT1到着。結局出発が遅れ8:30ぐらいに出発。

 

ドバイから時差が1時間も取り8:40にバーレーンに到着した。

沖止めで到着したためターミナルまではバス移動だったがピストンで頻繁にバスは来ているので直ぐ到着。

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ターミナルに到着してからしばらく歩くと入国審査のカウンターがある。並ぶ前に入国書類を書くカウンターがあるのでそこで紙をもらおう。みんなそこで書いているので直ぐ分かる。 入国審査も大混雑しており30分ぐらいかかって入国。

荷物のターンテーブルは回っておらずCXの荷物は全て床に並べており、無事自分のバックパックを発見。成田ぶりのおよそ15時間ぶりの再会となった。

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まとめ

結論、預け入れ荷物はエミレーツからキャセイに変わってもバーレーンまで着く。

結局は現場に行かないと分からないなあと痛感した。

(バックパック1つで来たことを後々サウジで後悔することになる....)

 

次回はバーレーンかサウジの記事をまとめたいと思う。