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〜社会人トラベラーの世界放浪記〜

【モロッコ】カサブランカ空港での飛行機撮影

 

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私は飛行機が好きで就活の時はパイロット目指していたし、飛行機は乗るのも見るのも好きだ。特に海外の空港では必ず数時間前に到着して撮影会をしている。 

今回は完全に飛行機オタク向けだがご一読頂けたら嬉しいです。

 

 

カサブランカ市内から空港へ

フェズからカサブランカへは夜行バスで移動し約6時間弱で到着。

CTMのバスターミナルには朝7時半過ぎ到着したが相変わらず日が昇るのは遅い。

暗闇の中を移動するのはこりごりなので少し休憩してからカサポート駅へ。

途中懐かしきエルサレムの岩のドーム絵が。アラビア語は読めないが何を言いたいかは分かる。

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父親の影響で映画「カサブランカ」を渡航前に見たが今回は観光の時間がないからお預け。次回はカサブランカとマラケシュに行きたいな。

 

駅では窓口で空港行きのチケットを購入。英語も通じるし問題はなかった。

購入後は駅構内のスターバックスでご当地タンブラーを購入。今まで殆どの国、都市で購入して置く場所がなくなっているのが水色の綺麗さに惹かれて購入。また増えてしまった、、、

 

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しばらくしたら電車が入線。車両は古くもなく、新しくもなく。短距離なら問題ない快適さ。

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 定刻通り出発。左に大西洋を見ながら暫く走り、途中で右に大きくカーブしてカサ・ボヤジャー駅に停車。数日前ここからフェズへ向かったのが懐かしい。

電車内はそれほど混んでおらず観光客とビジネスマンがチラホラという感じ。

 

カサブランカ国際空港に到着

カサポート駅から約40分弱でカサブランカ国際空港に到着。

電車の座席は自由席だから進行方向の前よりに乗車しておいたほうがいいかな。

というのも空港駅の出口は一箇所で手荷物検査があるので後方だと既に長蛇の列ができているから多少時間がかかる。

とは言っても手荷物検査が厳しく行われていたのは現地人が殆どで日本国籍はそんなにかからないであろう。

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駅からエミレーツのチェックインカウンターまでは歩いて3分ぐらい。

空港がコンパクトにまとまっているのは本当に助かる。

チェックインカウンターは団体の韓国、中国人だらけで大混雑していたが事前にWEBチェックインを済ませていたからそちらのレーンに。待ち人数は3人位ですぐ完了。

ちなみに一番好きな空港はトルコのイスタンブール(IST)、アイスランドのレイキャビク、一番嫌いなのはドイツのミュンヘンだ。ミュンヘンはターミナルの作りが複雑で本当に訳がわからなかった印象がある。

 

制限エリアで飛行機撮影開始

チェックイン後は特に空港内に見所もなかったので出国。

飛行機オタクの自分には買い物よりも飛行機撮影が空港での過ごし方になるので足早に移動。

 

待ってましたと言わんばかりにお目当ての航空会社が。

早速目の前にロイヤルエアモロッコのスペマとエジプトエア。これぞ北アフリカという感じがする並び。

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近々、ロイヤルエアモロッコがJALが加入するワンワールドに加入するとニュースがあったので今後、日本からヨーロッパを経由してモロッコに行く際に利用する方も増えるのではないかな。

今回は私はエミレーツのドバイ経由だったが、成田⇨ドバイ12時間 ドバイ⇨カサブランカ10時間弱 計22時間のフライト時間。いくら飛行機好きでもこの時間は流石にきつい。

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窓にスモークがかかってないし逆光じゃないから絶好の撮影スポット。(写真のレベルはご愛嬌)

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ランチを食べている間にロイヤルエアモロッコエクスプレスのATRが搭乗開始をしていたからすかさずパシャり。

 

この後は特にお目当ての機体も来なくて出発の約1時間前に搭乗開始。

エミレーツのA380は機体の大きさの関係上、カサブランカ空港ではゲートに入れず沖止め。隣のゲートにTKの777が居たけどあれでギリギリの大きさなのかな。

 

移動中も撮影会。バスの中のモロッカンおじさんに変な目で見られたけど気にせず。

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ロイヤルエアモロッコの787とカタールの747-8という最高の並び。

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ロイヤルエアモロッコの737と並走しながら 

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 スポットに到着。

やっぱりA380は大きい。そしてCMN⇨DXB間は写真のドバイexpoのスペマでした。ちなみに帰りのドバイ⇨成田はWildlife Animalでスペマづくし。

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今回は事前の座席指定で右側窓側を確保。

実は到着時にロイヤルエアモロッコの747がメンテナンスに入っているのを発見。行きは通路側で撮れなかったが、ジャンボ好きの自分にはその姿を必ず自分のカメラに収めたいと思っていた。

事前にFlight Rader24で午後のランウェイをチェック。右側なら見れると判断して座席指定。

定刻から15分遅れで出発。早速タキシング中に747のお尻が見えた。この時点で結構テンションが上がる。

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タキシング中はランウェイ以外は見えず。途中ちらっとモロッコの787。

カサブランカ⇆アルジェ間はこの機体で運航しているみたいなのでいつかは乗ってみたい。

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離陸は35Rから。エアアラビアとロイヤルエアモロッコの離陸を待って3番目の離陸。前方座席っていうのもあるけどA380はエンジン音が静かに感じるから乗り心地は良い。 

機体はランウェイの真ん中ぐらいの丁度良いところで離陸。右側にお目当ての747が見えて一人で興奮しながらシャッターを切る。

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静かな機内にシャッター音が鳴り響くが御構い無しに連写。

欲を言えば機体の会社名英語の部分を撮りたかったがこれはどうにもならないが日本で撮影できない会社を撮れたから満足。

 

この後のフライトは爆睡で知らぬ間にドバイに到着。

帰りは部行きより数時間短いからメンタル的には非常に楽。

 

まとめ

今回の内容は完全に飛行機好き向けの情報になってしまったがコアな方向けに情報発信していけたらと思う。

 

次回からは過去の旅記事を書いていく。